サディレスのレズ凌辱に敗れ、捕まっていたクーラだったが隙を見てアジトから脱出する。サディレスは前にもまして徹底的なレズ調教をするための作戦を立てる。もちろんクーラの弱点である「ネバネバ」を味合わせた上で。その手始めにデザイアー随一の天才博士に粘着液まみれの怪人を作るようにと命じる。翌朝、クーラは本来の任務であるデザイアー壊滅に向けて再び活動する。そんなある時一人の女性がクーラの基地を尋ねて来た。彼女はデザイアーにラムウという宝石を盗まれてしまったのだが場所の見当はついているという。
人気急上昇中のアイドル・伊集院さやかは一方で神の力を授かった御子として正義のために悪を討つ戦士・アフロディーテという姿を持っていた。彼女は不思議な力を持つバトンで悪人の心を浄化し、人間が持つ善の心を引き出すことができるのだ。しかし、そのバトンの力を使って世界を手にしようとたくらむ科学者・松戸は、アフロディーテを突撃取材した雑誌の情報を元に、彼女がファンだと公言する伊集院さやかを拉致する作戦に出るのであった。だが、変身した彼女の強さに歯が立たず、急遽アフロディーテの慈愛の精神に訴えかけ、民間人を人質に取り、一瞬の隙をついて捕らえることに成功する…。[BAD END]
姫矢杏奈は、過去に怪獣が現れた時、その勇敢な姿を神様に認められ平和を守るための力を授かった。杏奈は、マジカルドロップという魔法の飴の力を使い、平和を守る戦士、プリンセスシルフィードとなるのだった。マジカルドロップの噂を聞いた悪の組織Z団。Z団は、マジカルドロップを姫矢杏奈が持っていることを突き止め、ドロップを奪おうと襲い掛かってきた。
この世界とは別次元にある魔法と科学が融合した世界で、ある宝珠が発見された。その宝珠、クリムゾンジュエルは途轍もない魔力を秘め、危険を感じた発見者のクーオは封印し政府に届けようとするが、ジュエルは砕け、次元を越えこの世界に欠片が飛散ってしまった。クーオは責任を感じ次元を突破しジュエルを追うが、次元突破のエネルギー磨耗により、力尽きてしまう。普通の女学生である「上村このは」は助けを求めるクーオの声を聞きやってくる。クーオを保護したこのはだったが、突然触手に襲われる…。
これは、‘セーラープリズム’と呼ばれる美しき3人のセーラー戦士達のもう一つの物語…復活した薔薇の魔王兄弟が、触手を地球の中心に放った。それを阻止できるのは、月光の戦士セーラープリースト、炎の戦士セーラーウイザード、水の戦士セーラーメディウム、の3人のセーラー戦士達だ…彼女達は変身し薔薇の魔王のしもべ達を倒して行くが、それが彼女達を地獄へと引きずり込む罠と気付いた時、3人はすでにバラバラで戦っていた。薔薇の魔王を倒すには独りでは不可能だ。薔薇の魔王はセーラー戦士、一人一人の前に現れ、まるでハンターがゲームを楽しむかのように、セーラー戦士達を侮辱し痛めつけ、罵り、凌辱していくのだった…。